若林踏切を行く80形
東急デハ80形は、東急玉川線、世田谷線で活躍した車両で、玉川線廃止後、世田谷線に戦後生まれの車両ながら窓の上部隅が曲線で仕上げられた古風なデザインと、ニス塗りの内装が魅力的であった。1989年頃からヘッドライトが移設、2灯化され、後に台車が履き替えられるなどわずかに外観が変化した。2001年までに全車廃車となり、江ノ電に譲渡された1両が里帰りの上、世田谷線宮の坂駅脇で静態保存されている。
写真は、環七を横切ることで有名な若林踏切を行く80形。ヘッドライトが移設される前の姿。
1985.12.31 東急世田谷線 若林駅付近(若林踏切) ASAHI PENTAX KX+SMC TAKUMAR 120/2.8
アルバム: 雑記帳
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コメント (1)
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この電車、たまに乗りますよ。
2021年7月3日 08:51 チャクラぱぱ (4)
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